首相「(各国の救助艦を飛ばせないように、莫大な費用をかけて、潰したはず…)」
厳しい表情で状況を見守る中国首相。
救助艦が誰の手によるものなのか、全く検討がついていない模様。
一方、二郎はーーー
前と同様の部屋にいる二郎。
もう1人男が。
二郎が救助艦の正体について話している。
二郎「ロシア・ドイツ・ローマ連邦。3つのU-NASA理事国の中間地点にして暗黒の地」
ドヤ顔の二郎。
二郎「カフカス山脈から中央ロシア高地に股がる臨時政府国家「デザ共和国」。そこが救助艦を飛ばした」
火星ではーーー
神ゴキを打ち倒し、走っているマルコスたち。
背後からはゴキ達が猛然と追ってきている。
ミッシェル、燈、エヴァも合流して、全員でゴキを一掃する一同。
そして、一行は合流地点である海へと到着する。
時を同じくして、救助艦が火星に到着。
救助艦には多くの企業ロゴやらステッカーやらが貼られている。
燈たちは救助艦を見て驚愕する。
ロゴやステッカーはスポンサーとなっている企業だった。
「み…民間企業……!?」
ーーーこの救助艦は…秘密裏に打ち上げるため…民間企業によって打ち上げられたものだった…ーーー
驚いている一行。
その時、救助艦の扉が開いて…中から二人の男が出てくる。
メガネの男と肌の浅黒い男。
息をのむ燈たち。
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テラフォーマーズ 151話 ネタバレ
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テラフォーマーズ 151話 展開予想
<あらすじまとめ>
「宇宙船、火星到着!地球にも激震が走る」
冒頭、中国の首相と部下たちのミーティングの様子。
救助艦は中国が出したものではなかった。
が、それは他の各国の救助艦でもなかったらしい。